<ジンジン博士のケータイ新書>自由研究にプログラミングいかが

 いよいよ夏休みが始まりましたね。夏休みといえば自由研究ですが、今年の自由研究に「プログラミング」はいかがでしょうというのが今回のテーマです。

 

 佐賀(さが)新聞(しんぶん)社主催(しゅさい)で、「さがプログラミングアワード2021」が開催(かいさい)されることになり、7月30日から作品の募集(ぼしゅう)が始まります。募集の締(し)め切(き)りは10月30日なので、長い夏休みを使い、じっくりプログラミングに取り組むことができるのではないでしょうか。昨年度から、小学校でもプログラミング教育が始まり、「プログラミング」が身近なものになりました。日頃(ひごろ)きたえた力を発揮(はっき)するチャンスです。

 

 コンテストは小学生が対象で、3年生までの「低学年の部」と4年生から6年生までの「高学年の部」の2部門で行われます。応募(おうぼ)作品のテーマは、低学年の部が「みらいにあったらいいもの」で、高学年の部が「未来で実現(じつげん)させたいもの」です。プログラミング言語は自由ということなので、皆(みな)さんお得意なプログラミング言語を使って是非(ぜひ)応募してください。

 

 このコンテストは、全国新聞社事業協議会主催の「全国選抜(せんばつ)小学生プログラミング大会」の地区予選もかねているので、佐賀(さが)代表として全国大会に参加するのも夢(ゆめ)ではありません。詳(くわ)しい内容(ないよう)は「さがプログラミングアワード2021」で検索(けんさく)して特設(とくせつ)サイトを見てください。

 

 中学生以上の方は、「中高生国際(こくさい) Ruby プログラミングコンテスト 2021」や「全国小中学生プログラミング大会」なども作品募集しています。興味(きょうみ)のある方は是非。

(ITサポートさが・陣内誠)