佐賀県教育庁学校教育課人権・同和教育室が作成した「人権・同和教育実践事例集~ネット・リテラシー教材~」に、佐賀県内の小学校5年生が作ったScratch(スクラッチ)のプログラミング事例が採用されました。
この教材は、当団体の理事長がアドバイザーとして参加しており、プログラミングを作成したのは、当団体のジュニア・サイバーボランティアのメンバーです。
【Scratch(スクラッチ)ゲーム】よいところかな?わるいところかな?
インターネットには、「良いところ・便利なところ」だけでなく「悪いところ・怖いところ」もあります。みなさんのタブレットを使って、インターネットの「良いところ」と「悪いところ・怖いところ」にわけてみましょう。
カードをなぜそこに置いたのか、みんなで話し合ってみましょうね。
●ゲームのやり方
Scratch(スクラッチ)を開けるブラウザ(Chrome、Safari、Firefox、Edge、Operaなど)を使って、以下のリンクを開いてください。
①スタートボタンを押してゲームを始めます。
②画面下に出てくるカードの内容を読んで、その内容はインターネットの「良いところ・便利なところ」なのか、「悪いところ・怖いところ」なのかを考えます。
③カードをドラッグして色が付いているエリアに持っていくと番号と文字で構成された小さなアイコンになりますが、下のエリアに戻すと元のカードに戻ります。
④なぜ、そのカードを「良いところ・便利なところ」「悪いところ・怖いところ」に置いたのかをみんなで話し合い、インターネットのしくみについて勉強しましょう。
<Scratch(スクラッチ)ゲームの最初の画面です!>