【審査員コメント】
フィルタリングとは有害サイト・危険があるサイトを制限するための機能です。ネットはとても便利ですが、危険は意外と近くにたくさんあります。親子でもう一度ネットの使い方を見直し、使用時のルールを作ることが大切だと思います。フィルタリングで私たちの未来を守ろう!!
【審査員コメント】
違法薬物情報や闇バイト誘引など子どもたちを取り巻くネット環境は悪化の一途を辿っています。こんな時代こそ「大人が責任を持って子どもたちを守っていかなければならない」ことを伝えるポスターです。暗くなりがちなイメージを明るい絵柄で力強くアピールしている点が高く評価され、佐賀県知事賞を受賞しました。
佐賀女子高等学校 2年生
【受賞者コメント】
近年、SNSの問題が大きくニュースに報道される中、特に、なりすましでのトラブルが多いなと思います。「私は大丈夫」「私には関係ない」と顔も声もわからない人と安易に関わることはこの作品のように見えない危険があるということを改めて知ってほしいです。見えてからの対処は手遅れになりかねないというメッセージを伝えたくてこの作品を描きました。
【審査員コメント】
最近ではSNSで知り合いを作ることは普通になっていますが、インターネット上では写真や個人情報を騙し取るような被害が出ていることも事実です。本作品は、かわいらしいうさぎと身近に迫る狼を対比させ、何気ないSNSのやり取りの裏側に危険性が潜んでいることを明確に伝えてくれる素晴らしい作品です。
武雄中学校 1年生
【受賞者コメント】
最近のテレビニュースの話題でよく闇バイトが出ているため、ポスターに1件でも被害が少なくなるようにという思いを込めました。
【審査員コメント】
本作は、闇バイト(犯罪実行者募集情報)の具体例を鮮明に描き、現代社会の深刻な問題を鋭く反映しています。視覚的に訴える力強いデザインと、警告を込めたメッセージが観る人に強い印象を与え、闇バイトのリスクをより多くの人々に認識させる役割を果たしています。時代の課題に対して深い洞察を示す素晴らしい作品です。
香楠中学校 2年生
【審査員コメント】
歩きスマホの危険性を、端的に分かりやすく、親しみやすい絵柄で表現されています。スマホに夢中になり、つい歩きながら見てしまう、といった人も少なくないと思いますが、周りへの注意が散漫になり、交通事故に巻き込まれてしまう危険性があります。また、モノにぶつかったり、段差につまずいて転倒したり、誤って道路でないところ(水路など)に落ちてしまったり、といった恐れも。そのほか、他人からスマホを盗み見され、大切な個人情報を漏洩させてしまう危険性にも言及しています。
鳥栖中学校 1年生
【審査員コメント】
SNSなどの情報通信は、インターネットを通して世界中の不特定の人々とつながっています。お互いに知らない同士が、ネットの情報だけで繋がっている危うさ、それに加えてハッキングなどもあり、自分がいる場所なども他人に知られていることがあることを教えてくれるポスターです
唐津青翔高等学校 2年生
【審査員コメント】
スマホが当たり前となった現代において、誰もが指先一つでインターネットを経由して便利なサービスを利用できる中で、スマホやインターネットがきっかけとなった悲しい出来事が起きています。利用する一人ひとりに今以上に情報モラルや情報セキュリティが求められていることを認識し、みんなでルールを守って、インターネットの様々な可能性を未来に繋げていこうというメッセージを伝える素晴らしい作品です。
開成小学校 5年生
【審査員コメント】
SNSは気軽に使えて便利なコミュニケーションツールとして人気ですが、安易に信用して提供した写真や個人情報が悪用される、といった被害も多く発生しています。本作品では、有明海ならではの珍魚、ワラスボをモチーフに、「目がない」というダブルミーニング<目が(退化して)ないというワラスボの特徴、大好きという意味合いの慣用句>のキャッチコピーを用い、インパクトのある構図で表現されており、SNSの利用について効果的に注意を促しています。
大坪小学校 3年生
【審査員コメント】
インターネットは、興味のあるテーマを探求したり、考えや感想を共有することで、世界が広がっていく実感を持つことができます。その一方で、中には匿名性の高さを利用した悪意のある利用者、人を傷付けようとする利用者も見られます。この作品は、インターネットやSNSのリスクが的確に表現された素晴らしい作品です。
千代田中学校 1年生
【審査員コメント】
SNSで友達と連絡したり、新たに友達を作ったり、私たちの世界は広がりました。また、ゲームを楽しんだり、仕事を探したりするなど、いろいろな使い方がされています。一方で、SNSにまつわる被害も深刻です。使い方次第で危険な状態に陥ることをわかりやすいイラストと言葉で表現されており、インターネットとの上手な付き合い方を考えるきっかけとなる作品です。
佐賀女子高等学校 2年生
【審査員コメント】
インターネットは利用者の意思で便利に自由に利用することができますが、有害なサイトや、詐欺・ウイルス感染につながる悪意のあるサイトにアクセスしてしまう可能性があります。悪意のあるサイトが存在することを十分に認識し、あなた自身や大切な家族を守るためにも、あなたの意思でインターネットとの上手な付き合い方を見つめ直すきっかけを与えてくれる素晴らしい作品です。
有田中部小学校 3年生
【審査員コメント】
色鮮やかな作品です。インターネットを使って楽しい時間を過ごすのも大切ですし、インターネットから離れて、目の前にある様々なことで楽しい時間を過ごすのもすばらしいことだと思える作品です。 このポスターを通して大切な時間をどう過ごすかを自分で考えるだけでなく、家族や友だちと話し合うきっかけになると良いと思います。
武雄青陵中学校 2年生
【審査員コメント】
ニュース速報の一場面のように、わかりやすいグラフと一目でわかる注目フレーズ、字幕で表現されています。便利なインターネットですが、こどもだけでなく、大人も利用時間が長くなりがちです。この作品では「1時間くらいがベスト」と提案されています。こどもも大人も気をつけようと、注意喚起につながる作品です。
香楠中学校 2年生
【審査員コメント】
メールやSNSに送られてくる情報の中には、詐欺サイトが含まれています。高齢者を中心に電話や訪問による詐欺被害も減ることがありません。ましてや文字や画像情報だけのコミュニケーションでは、相手を信用することは困難です。たとえば「ホワイト案件」という提示は、それが犯罪行為であることを示しています。
附属小学校 4年生
【審査員コメント】
SNSへの写真投稿は、撮影時の周辺情報露出による被撮影者特定の危険性だけでなく、映り込んでしまった他者の肖像権侵害など思わぬトラブルを引き起こす可能性を秘めています。このポスターは、楽しい絵柄で、気軽な写真投稿を戒めている点が高く評価され、ITサポートさが賞を受賞しました。
香楠中学校 2年生
【審査員コメント】
インターネット使用には常に「情報流出」の危険性が伴います。このポスターは「情報が流出した」のではなく、自身が「情報を流出させた」のであることを簡素化された図柄と「あなたのさじかげん」という独自のメッセージで教えてくれています。これらの点が評価され、ITサポートさが賞を受賞しました。
砥川小学校 6年生
武雄青陵中学校 1年生
佐賀女子高等学校 3年生
あしかりこども園 年中生
佐賀女子高等学校 2年生
切木小学校 5年生
香楠中学校 2年生
東原庠舎東部校 8年生
敬徳高等学校 3年生
武雄中学校 1年生
砥川小学校 6年生
塩田中学校 2年生
千代田中学校 2年生
三田川中学校 2年生
東明館中学校 1年生
中原中学校 2年生
唐津青翔高等学校 2年生
曲川小学校 3年生
白石高等学校商業科キャンパス 2年生
最優秀賞
『スマホばっかり見てたらだめだニャン』
春日北小学校 3年生(個人)
『特定された時の危険性』
三日月中学校 3年生 三日月中学校8班(4名)
『ルールを決めて、きちんとまもろう』
附属小学校 2年生(個人)
『歩きスマホの危険性』
三日月中学校 3年生 みずきとゆかいな仲間達(5名)
最優秀賞
附属小学校 1年生
諸富北小学校 6年生
佐賀県立香楠中学校
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